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【CardWirth感想】さよならの森へ シナリオ感想走り書き【ネタバレ有り】

※※この記事は椎倉様のCardWirthシナリオ「さよならの森へ」のネタバレをがっつり含む感想となります。
これからプレイされる方は、絶対に読まずにプレイして一緒に涙腺をべショベショにしてください。※※

めちゃくちゃ良かった…。めちゃくちゃよかったです…(2度言う)
突っ込んだPC二人組の恋人設定で、全ルート突破してきましたが、最初に失敗することなくED7を迎えたので、涙腺がべショベショになってしましました。あまりにも美しいシナリオをみた……。

特に記憶喪失PCの性格付けが、自キャラPCとかなり合った性格付け&尊大口調だったので、あまりにもぴったりすぎました。

冒頭の雨のシーンの使い方もめちゃくちゃ凝っていて、この選択がここで来るのか!と伏線の貼り方もとても素敵。
協力ルートも敵対ルートも全部のEDを見ましたが、ぶっちぎりで協力→ED7ルートが大好きですね……。

敵対・協力ルートからのED6もなかなかえぐさがあって好き。

諦めたと言うより力尽きたと言うべきか、主人公は青い蝶を手がかりにして記憶を取り戻したけど、同行者は主人公の記憶を取り戻すすべをもう持っていない。言葉にはされない仄暗い絶望感にうちの同行者PCはきっと耐えられないだろうな……。

協力ルートなら、それでも寄り添う道を選ぶかもしれないけれど、
敵対ルートを通ってきたなら、きっとここでさよならする。

敵対ルートの敵と認識したからには容赦のない攻めっぷりも、のちの展開を盛り上げるし切なさに胸が苦しめられてしまう…。

特に好きなシーンは、協力ルートのバザールから依頼人の家までの一連の流れ。
花屋の老紳士さん、ファンです。私にもウインクして。

双方の強さと脆さがないまぜになって、平和なバザールの景色から日の落ちかけた公園の問答があまりにもずるい……。

そこから畳み掛けるような夕日と時計台のシーンがあまりにも切なくて優しい。
悪くないと思った、を繰り返す。好き……。

こういう日常のシーンにとても弱いんですよね。冒険者にも一時の幸せな時間があるんだよ……。

最初のEDを終えるまで、ずっと依頼人ちゃんがなにか隠しているのではないかと疑っていたのですが……特になにもない…ですよね?
外套を見て感嘆を漏らしたシーンが、印象に残りまくっているんですよね…。

昨夜プレイして、情緒がめちゃくちゃな状態ですが、一先ず感想をなぐり書きました!
プレイレポ、イラストや漫画で描きたいです。時間と体が…ほしい……。
素敵なシナリオをありがとうございました…。余韻がすごい…。

ダウンロードは作者さまの、HPからどうぞ…。
(ご紹介のためにTwitterの宣伝ツイートを引用させて頂いています。)